1、茶樹の更新について「中切り」について述べているのは?
A.地上30cm~50cmで切る
B.摘採面から3~5cm程度で刈り落とす
C.摘採面から10~20cm程度で刈り落とす
2、成木園の定義について正しいものは?
A.一番茶の生葉収量が200kg/10a以上になったもの
B.一番茶の生葉収量が400kg/10a以上になったもの
C.一番茶の生葉収量が600kg/10a以上になったもの
3、成木園の施肥法に関して当てはまらないものは?
A.窒素の1回の施肥量は成分量で15kg未満
B.窒素は年6~8回に分施する
C.リン酸、カリは一般に春秋の2回に分けて施す
1の正解 A
B=浅刈り、C=深刈り(浅刈りでは細い枝が十分刈り落とせないとき)
A=中切り(深刈りを同じ位置で回数を重ねると、その後の芽の生育が不良となるので、
さらに下から刈り落とす)
2の正解 B
3の正解 A
窒素の1回の施肥量は成分量で10kg未満
正解されましたか?
それではまた次回をお楽しみに!
(東京都支部役員会より)