7月6日(日)外国人対応プロジェクト中国語勉強会「入門編」を文京区アカデミー向丘にて開催しました。
訪日中国人は2023年から2024年では約2倍強、コロナ前の6割程度と回復傾向となっております。
本講座への参加者は20名と、昨年から大幅に増え、日本茶インストラクターとしても関心の高さがうかがえました。
語学に加えて、中国茶の種類や飲み方・日本茶との違いなど中国茶についての知識も楽しく学べる内容としておりますが、中国語は日本人にはなじみが少なく、また、発音がとても難しい言語のため、中里講師より初心者にもわかりやすく丁寧に解説いただきました。
発音練習のあと、ペアになって会話を練習し、講座の途中ではご褒美として中国緑茶を味わいました。
中国語の難しさとともに、お茶に関する言葉に触れることができて、新しい視野が広がったことと思います。
今回の講座によって、来日される中華圏の方々に少しでも日本茶の良さが伝えることができたら幸いです。
(担当:山本)
