日本茶インストラクター協会東京都支部会員各位
「お茶の歴史散歩の会」様より第6回講演会の
ご案内を頂きましたので、以下にご案内いたします。
~~「お茶の歴史散歩」第6回のお知らせ~~
『急須を考える』講師 安部 清子氏
入間市博物館 学芸員 平成5年から現在まで、煎茶道具コレクションの
調査研究公開や、茶会(煎茶抹茶)の企画運営などに従事する。
主な展示「煎茶の世界」「煎茶伝来」「館蔵煎茶道具」他。
≪今回の概要≫
ただ今、出光美術館では「三代山田常山展」(2.19日まで)で急須が展示され、
愛知県陶磁資料館では「急須いろいろー河野百壺斎コレクションー展」(2.25~3.25)が開催予定です。
そこで今回は、入間市博物館の学芸員・安部様に館蔵の急須について、実物を扱う学芸員でなくては見えない見方で、時代・作家別の特徴、茶こし穴の様子をお話しいただき、さらに狭山産深蒸煎茶を使用し、3種類の淹れ方を実験。
特に、一煎目の茶の出方(色・香・味)に違いがあるのか、茶葉との関係について探ります。
また会のメンバーで急須を持ち寄って、急須の種類の違いによる茶の味の違いを実際に試すなど、急須について検討し語り合いたいと思います。
日時) 2012年2月18日(土) 13:30~16:30
場所) 大妻女子大学 大学校舎B棟 836号実習室
東京都千代田区三番町12
スケジュール) 13:00 開場、受付
13:30 講演
15:00 休憩
15:20 茶話会・自慢のお茶を飲みながら
16:30 終了
参加費) 2000円(学生500円)
定員) 60名
申込先) お茶の歴史散歩の会 古橋 稔 (01-0223)
E-mail furuhashi@zb.wakwak.com
*参加受諾の返信メールを送りますので、ご確認ください。
持ち物) 各自の湯飲み茶碗、ふきん、筆記用具
*ボランティア募集。
参加の方で、茶話会にて紹介したいお茶や
見せたい急須やお茶の淹れ方なども募集します。
希望者は申込時に持参の茶名(茶種は自由)も
含めて記入をお願いします。
以上