日本茶インストラクター協会東京都支部会員各位
お茶の歴史散歩の会様より第4回講演会のご案内を頂きましたので、
お知らせをいたします。
~~お茶の歴史散歩」第4回講演会のお知らせ~~
「茶利用の民族植物学」
講師 山口 聡先生(玉川大学農学部教授)
著書:照葉樹林文化論再考(2009) 臨川書房
「やぶきた」はどこから来たのか(2007) 静産大0-CHA学究セ
「アジアにおける茶樹利用の伝播」アジア遊学88号(2006)勉誠出版
照葉樹林文化の一要素としてのチャ利用(2001)北大図書出版会
≪今回の概略≫
日本の茶樹が中国からの渡来によるもので、日本固有の自生植物ではないことが様々な研究で確定されました。では、広い中国でどのようにして利用が始まり、そのなかでどの地域からいつ頃伝えられた茶樹が現在の日本茶樹品種の基盤を形成しているのか,これまでの研究成果に付いて解説します。
日時) 2011年10月15日(土) 13:30~16:30
場所) 大妻女子大学 大学校舎B棟 836号実習室
東京都千代田区三番町12
スケジュール)13:00 開場、受付
13:30 講演
15:00 休憩
15:20 茶話会・自慢のお茶を飲みながら
16:30 終了
参加費) 2000円(学生500円)
定員) 60名
申込先) お茶の歴史散歩の会 古橋 稔 (01-0223)
E-mail furuhashi@zb.wakwak.com
*参加受諾の返信メールを送りますので、ご確認ください。
持ち物) 各自の湯飲み茶碗、ふきん、筆記用具
*ボランティア募集。
参加の方で茶話会にて紹介したいお茶や
自慢のお茶を淹れてくださる方も募集します。
希望者は申込時に持参の茶名(茶種は自由)も
含めて記入をお願いします。
以上