2011/12/17(土)「お茶の歴史散歩」第5回講演会のお知らせ

日本茶インストラクター協会東京都支部会員各位

  「お茶の歴史散歩の会」様より第5回講演会の
  ご案内を頂きましたので、以下にご案内いたします。


  ~~「お茶の歴史散歩」第5回講演会のお知らせ~~

『抹茶の粒度と味』
講師 沢村信一氏 (株)伊藤園 中央研究所 食品科学研究室長

種々の粉砕機を用い粒度の異なる抹茶を作り、粉砕から物性評価までを通じて
伝統的な抹茶の世界をナノテクノロジーに代表される先端技術で評価している。
茶の歴史にも興味をもち、中世の抹茶などの再現をしている。

≪今回の概略≫
12月10日出版の月刊「食生活」に掲載される「抹茶の粒度と味」について解説。
図表等を提示し、歴史的なところから抹茶の科学を前振りとして、粒度、
おいしさについて説明し、抹茶の味について述べる。
 ・抹茶の歴史 ・抹茶の科学 ・粒度とは! ・味(おいしさ)とは!
 ・抹茶のおいしさ ・中世の抹茶

 日時) 2011年12月17日(土) 13:30~16:30

 場所) 大妻女子大学 大学校舎B棟 836号実習室
     東京都千代田区三番町12

 スケジュール) 13:00 開場、受付
         13:30 講演
         15:00 休憩
         15:20 茶話会・自慢のお茶を飲みながら
         16:30 終了

 参加費) 2000円(学生500円)

 定員)  60名

 申込先) お茶の歴史散歩の会  古橋 稔 (01-0223)

      E-mail furuhashi@zb.wakwak.com
    *参加受諾の返信メールを送りますので、ご確認ください。

 持ち物) 各自の湯飲み茶碗、ふきん、筆記用具

 *ボランティア募集。
  参加の方で茶話会にて紹介したいお茶や
  自慢のお茶を淹れてくださる方も募集します。
  希望者は申込時に持参の茶名(茶種は自由)も
  含めて記入をお願いします。

以上