6月4日、対面式の中国語勉強会（入門編）を行いました。東京都支部としては、コロナ感染症の法上の位置付けが５類に移行されてから初めてのイベント開催となりました。
今回の中国語勉強会は中国語を学ぶのみならず、中国茶の種類や日本茶との違いを学びながら、楽しく学習することを狙いとしました。そして何といっても印象的なことは「全員で声を出しての練習」が叶い、参加者の生き生きとした表情が見られたことです。
基本的な声調・ピンイン、単語やフレーズの発音練習ののち、サプライズで講師の中里先生が淹れてくださった中国茶を参加者全員で味わいながら、「これは煎茶です、どうぞ」「美味しいです」などのやりとりの練習をしました。
仕事で中華圏の方と接する機会が多く日本茶を紹介したいという方はもちろん、中国茶に興味があるからという理由で参加された方も多く、語学もお茶の知識も勉強できて楽しかった、２時間があっという間でした、というお声をたくさんいただきました。
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対面だからこそできる２人一組での会話の練習は、より実践に近いイメージを持って取り組むことができたと実感しています。受講後は家でも復習がし易いようにと音声ファイルのプレゼントもあり、より内容の濃い勉強会となりました。
秋ごろには実践編も予定しておりますので、引き続きご参加いただけたらと思っております。（文責 古宮美里）