１０月２日、およそ３年ぶりとなる対面式の英語勉強会を行いました。マスクの着用や体調チェックシートの提出をお願いするなど、基本的な感染対策を徹底しての開催となりました。
今回は、茶器を使いながら、深蒸し煎茶の淹れ方インストラクションを英語で行うための実践編でした。勉強会の前半は講師から基本フレーズの解説を聞いたうえで何度も発音練習を行います。さらにパートごとにその表現を頭に入れていくトレーニングを行いました。
そして後半はグループに分かれて一人ずつ淹れ方インストラクションを実践していきます。外国人が目の前にいることを想定して、実際に茶器を使いながら英語でインストラクションを行います。かなり難しいトレーニングでしたが、それでも参加者の皆さんは自分なりの表現を駆使しながら、何とか「おいしい淹れ方」を伝えようと必死にインストラクションを行っていました。充実の勉強となりました。お疲れ様でした！
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。少しずつ外国人観光客の方も戻りつつあります。ぜひ英語表現の勉強を続けて、日本茶の魅力を海外の皆さんに伝えていきましょう！ 文責：新井智久