2025/08/10(日)<千葉県支部>第一回研修会のご案内「お茶を淹れること、お茶を作ること」 ~生産農家さんに聞くこれからの茶業に対する思い~

今年の暑さは格別ですね、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
日頃より当支部の活動にご理解とご協力をいただきありがとうございます。
この度、狭山茶の生産者である奥富園 奥富雅浩氏をお迎えし、奥富さんが考えるお茶を淹れるというのはどういうことか。そして生産者さんならではの視点から語る、これからの茶業に対する思いについてお話いただく研修会を企画いたしました。
後半では、奥富園さんのお茶をみなさんで楽しむ時間も設けております。
奥富さんのお人柄がにじみ出るお話をたくさんお聞きいただける機会になることと思います。みなさまどうぞ奮ってご参加下さい。お待ちしております。

●日時:8月10日(日)  13:30~16:00 (受付 13:15より)
(研修会終了後、船橋駅周辺にて2時間程度、懇親会を行う予定です。希望者のみで参加費は、3,000~4,000円を予定。講師の奥富さんもご参加されます。懇親会の詳細は、決定次第ご案内いたします。)

●会場:船橋中央公民館 4階実習室
住所  船橋市本町2-2-5  (JR・京成船橋駅より徒歩約5分)
*車でお越しの方は近隣のパーキングをご利用下さい。

●募集人数:東日本ブロック所属の日本茶インストラクター・日本茶アドバイザー 若干名

●内容:普段当たり前のように私達がしているお茶を淹れるということ。生産者でもあり、日本茶AWARDや淹茶選手権の立ち上げにも携わってこられた奥富さんは、どのようにお茶を淹れるということを捉えていらっしゃるのでしょうか。そして今年の新茶シーズンのご様子や手揉みと機械揉みの関係とは?!など、生産者さんならではの興味深いお話もたくさん伺えます。後半は、2人一組で奥富園さんのお茶を淹れてみなさんで楽しみましょう。

●講師プロフィール:奥富雅浩氏(日本茶インストラクター協会理事)
江戸時代から続く農家の15代目。狭山で主流の深蒸し煎茶だけでなく、普通煎茶や紅茶、抹茶など様々な茶に取り組むかたわら、急須Tシャツやエコバック、手ぬぐいなどのお茶グッズのデザインまで、お茶の可能性を楽しみながら広げています。近年は萎凋煎茶、ティーツーリズムに注目。また日本茶インストラクターを2006年、シニア・インストラクターを2025年に取得。小学校から大学、公民館などでの日本茶講座も積極的に行っています。日本茶AWARD・NIHONCHA BREWERS CHAMPIONSHIPの企画運営にも参加。日本一(女性に)モテるお茶屋を目指し、日夜頑張っています。

●研修会参加費:500円(当日集金致しますので、お釣りのないようお願いいたします)

●申し込み方法:以下のGoogleフォームよりお申し込みをお願いいたします。

https://forms.gle/x92FJ8Xnuhz8wzey9

●申込期限:731()
*上記の方法が難しい方は、認定番号、氏名、メールアドレス、当日連絡がつく電話番号、懇親会の参加希望の有無を明記の上、info@inst-chiba.com宛メールにてお申し込み下さい。
*お申し込みいただきました方へは、申込み受付の確認メールをGoogleフォームからお送りします。お申し込みから3~4日経っても確認のメールが届かない場合は、千葉県支部事務局まで再度お問い合わせ下さい。また、定員を超えた場合は、受付を終了させていただきます。万一お申し込みをされる時点で受付が終了していた場合、キャンセル待ちを希望される方は千葉県支部事務局までメールにてご連絡下さい。
*今回の研修会は、会場参加のみといたします。zoomでの配信はありませんのでご了承下さい。
*片付けの時に使用する茶器類を拭くふきんを各自ご持参いただけると助かります。ご協力をお願いいたします。

以上