この度、岡山県支部様から、下記のようなオンライン講座の案内が届きました。
ご興味のある方、ご都合のつく方はぜひお申し込みください。
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第2回 オンライン講座『昔のお茶と出会う会』ご案内
本日は、イベントのご案内です。
岡山県支部主催のオンライン講座『昔のお茶と出会う会』では、その古典に詳しい講師をお招きし、
ダイジェスト版での内容紹介、その古典が書かれた時代背景、著者はいかなる人物であったのか
等をお話ししていただきます。
まだ読んでいない方でも、講座を聞いた後は、ぐっと興味を持っていただける!そんな楽しい講座です。
第2回で取り上げる古典は、『喫茶養生記』です。
講師には、前回ご好評をいただきました人間文化研究機構、
静岡県ふじのくに茶の都ミュージアムで研究員をされている岩間眞知子さんを、お迎えいたします。
みなさま、お時間が合えば、ぜひ講座にご参加ください。お待ちしております。
【岩間講師からのコメントです】 講座:『喫茶養生記』を読む
僧・栄西の『喫茶養生記』は、日本最古の茶書とされています。
注釈書などが多数出版されていますから、きっと読まれたことでしょう。
「茶は養生の仙薬」として、中国の文献を引用し、さらに自身で見聞したことも含め、
茶がどのように健康維持に貢献するか、また中国文献には書かれていない、末茶の製法を述べています。
後半では、実は桑についても詳説しており、『茶桑経』とも称されていたのですが、
従来、桑についてはほとんど解説されてきませんでした。では栄西は桑をどのように見ていたのでしょうか。
これまでになかった、「ああ、こう言うことだったんだ!」という発見や気づきに繋がれば嬉しいと思います。
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日時:令和6年11月10日(日) 14:00~15:00 募集人数 約50名
※質問時間等で終了時間が多少延長する場合があります。予めご了承ください。
参加費用: 無料
使用アプリ:Zoom
予約:令和6年10月2日(水)~令和6年11月8日(金)
※申込みは、先着順で定員になり次第締め切ります。
申込み方法:メール
申込先メールアドレス→ info@tea-inst-okayama.main.jp
申込時には、下記のことをご記入ください。
①氏名
②所属支部名またはブロック名(お住いの県名もご記入お願いします)
③連絡用メールアドレス(可能であればPCアドレス)
④連絡用電話番号(できれば携帯電話番号)
※連絡用メールアドレス宛に3~4日以内にお返事する予定です。
もし、1週間経っても返信がない場合は、恐れ入りますがもう一度ご連絡ください。
※ZoomミーティングIDとパスワードは、申込みいただいた方に10月末ごろ送付予定です。
Zoomは、カメラ付きPC、スマートフォンから簡単に利用できます。
操作方法がわからない方は、ご遠慮なくお問い合わせください。
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日本茶インストラクター協会岡山県支部
担当 恒枝(つねき)